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「ダンス初めてです。できるかどうか不安です。」の質問に回答します。

「ダンス初めてです。できるかどうか不安です。」
そんなお問い合わせをよくいただきます。

今日は、初めてのことに挑戦する不安、そしてダンスに限らず続けることの大切さについて書いてみます。なぜ僕がダンスを続けてこられたのか、その理由も交えながら。

僕がダンスを始めたのは、大学2年生のときでした。初めてダンスサークルに行った日、緊張したというよりも、まったく踊れず、自分の不器用さに落胆したのを覚えています。
それまでスポーツは何でもこなせる方だったので、「できない自分」に驚きましたし、周囲の同級生が1年早く始めていたこともあり、強い劣等感を抱きました。同時に、悔しさもありました。

それでも続けることができたのは、先輩や仲間たちの支え、そして 「うまくいかない日こそ、小さな成功を見つけて自分を褒める」 ことを意識するようになったからです。

僕の好きな言葉に 『日日是好日(にちにちこれこうじつ)』 という禅語があります。最初は「毎日が良い日」というポジティブな意味だと思っていましたが、実はもっと深い意味がありました。
それは、「良い日も悪い日もなく、どんな日も“好日”として受け入れる」 ということ。つまり 「物事をありのまま受け入れることの大切さ」 を説いている言葉だと、僕なりに解釈しています。

世の中には 「すぐに理解できるもの」「時間をかけて少しずつ理解していくもの」 の二種類があり、ダンスはまさに後者です。
「今日はここがちょっと良くなった!」 そんな小さな成長を積み重ねることで、ダンスの楽しさを見出せるようになりました。
もしダンスがすぐにできるものだったとしたら、僕自身、ここまで続けてこなかったかもしれません。
今もまだ、自分の踊りには全然納得していません。 だからこそ、ダンスは楽しいのです。

そして今も、新しい自分のスタイルを作るために、まったく異なるジャンルのダンスに挑戦しています。スクールに通うのも初めての経験。毎回、自分の不器用さに打ちひしがれることもありますが、大学時代の自分を思い出しながら、自分と向き合い、振り返ることの大切さを改めて実感しています。

年齢を重ねると、プライドが邪魔をして新しいことに挑戦する機会が減ってしまいがちです。それに伴い、小さな幸せや喜びを感じることも少なくなっていきます。
でも、昨日の自分より、毎日1つでも新しい気づきを得られたら、それだけで成長。 その瞬間を楽しむことが大切です。

初めての不安や困難は、誰もが感じるもの。
でも、その先には、新しい自分が待っています。

「ゼロから一歩」
うちのスクールのテーマでもあり、名前の由来でもあります。

一歩踏み出してみませんか?
一緒に、前向きに取り組んでいきましょう。