【100人の仲間とは?】ゼロイチが目指すこれからのハウスダンスコミュニティ

会員数が50人を突破し、ゼロイチでは来年までに「100人の仲間」を作るという大きな目標を掲げました。
日本唯一のハウスダンスコミュニティから、誰もが認める日本一のハウスダンスコミュニティへ成長することも視野に入れています。
険しい道のりではありますが、焦らず、一歩ずつ、確実に歩んでいくつもりです。

「100人の仲間」とは何か

俺が言う「100人の仲間」とは、単なる人数の目標ではありません。
それは、ゼロイチという場を通して、共に学び、支え合い、成長していける人たちのことです。

たとえば、こんな人たちです。

  • ① 相手を思いやる人
    ゼロイチの仲間たちを大切にし、互いを尊重できる人。
  • ② 定期的に顔を見せてくれる人
    うまく踊れない日があっても、継続的に顔を見せて、成長の過程を一緒に楽しめる人。
  • ③ 企画に協力してくれる人
    僕が飲み好きということもあり(笑)、定期的に行う飲み会やイベント出演など、ゼロイチの活動に積極的に関わり、ともに場づくりを支えてくれる人。
  • ④ ビジョンに共感してくれる人
    ゼロイチの想いや価値観に共感し、自分の言葉で広めてくれる人。

つまり、「100人の仲間」とは、ただレッスンに通ってくれる人ではなく、共に場を作っていく人なんです。
広告を打たなくても、SNSでバズらなくても、この100人がいてくれたら安心できる。
そこに、10年先もっと先のゼロイチの希望を感じています。

「100人の仲間」=「100人のコアファン」

このイメージは、いわゆる「100人のコアファン」という考えに近いかもしれません。
フォロワーが1000人いるよりも、俺のやることを心から応援してくれる100人がいてくれた方が、ゼロイチにとってはずっと価値がある。

イベントを企画すれば一緒に盛り上げてくれたり、俺が少し元気をなくしている時には「大丈夫?」と声をかけてくれたり。
失敗しても、暖かい目で見守ってくれる。
ソウルダンスを始めてみたり、クラス内容や場所を変えてみたり、いろんなことに挑戦してきたけれど、
そのすべてを支えてくれたのは、ゼロイチの仲間たちです。

「彼が新しいことを始めたなら、試してみよう。応援しよう。」
「日常のふとした時に、チャージしたくなる存在。」

そんなふうに、そっと寄り添ってくれる人たちこそが、ゼロイチの“コアファン”なんです。

ファンは「増やす」ものではなく「育てる」もの

最近は特に、ファンは「増やす」よりも「育てる」感覚が近いと感じています。
俺が「100人の仲間を作りたい」と思った瞬間に、もうその道は始まっていました。

長文の文章を書くようになったのも、ゼロイチの仲間や活動に興味を持ってくれた人に、
俺の考えや人となりを知ってもらいたいという想いがあるからです。
ダンス動画をたくさんアップするのも、振付を見せたいわけじゃなくて、クラスの雰囲気を感じ取ってほしいから。

レッスンでは、下の名前やあだ名で呼び合ったり、友達みたいに話したりするのも、ちゃんと意図があります。
そして必ず生徒とはLINEを交換して、レッスン後の質問やフォローにもできるだけ応えています。
それが、“育てる”ということなんだと思います。

今いる人を大切にすることが、100人の仲間を呼び寄せる

「どうすれば100人の仲間と出会えるか?」
答えはシンプルです。

ファンを増やそうとするよりも、今いる人を好きになって大切にすること。
その積み重ねが、結果的に100人の仲間を呼び寄せてくれる。

ゼロイチは、ただのダンススクールではありません。
「ダンスが上手くなりたい」だけなら、他のダンススタジオをおすすめします。
ゼロイチに集まる人たちは、何かになりたいというより、誰かと一緒に成長したい人たち。
だから焦らず、ひとりひとりと丁寧に向き合う。

その先に、「100人の仲間」が自然と集まる未来があると思っています。